あざとは、遺伝や体質に基づいてできる皮膚の形や色の異常です。たくさんの種類があり、その形や色はさまざまです。生まれたときにすでにあるものだけではなく、生まれてしばらくたってから目立ってくるものや、思春期や大人になってからはじめて出てくるあざもあります。
青色のあざには、太田母斑、異所性蒙古斑などがあり、茶色のあざには、扁平母斑、ベッカー母斑などがあります。これらはいずれも、メラニンという私たちの体の皮膚の色を作っている色素が、皮膚の深い層(太田母斑、異所性蒙古斑)や、表皮(角質)の下の浅い層(扁平母斑、ベッカー母斑)で、増加して沈着したために生じたあざです。これらとは別に、表皮母斑や脂漏性角化症などイボのように皮膚から隆起したあざもあります。治療はルビーレーザー治療、炭酸ガスレーザー治療などで行います。





